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「私は日本の誰もが知っているであろう 上場企業で社長をしていました」というメールが届いた

今朝、インフォカート株式会社という著名なASPから以下の通りのメールが届きました。メールの掲題は「初めまして、豊田昇と申します。」でした。

 

私は日本の誰もが知っているであろう
上場企業で社長をしていました。

25年間の長い歳月をかけ、
やっと昇りつめた地位です。

しかし、それもつかの間。

今まで馬車馬のように働いてきた
会社でしたが、社長であるにも関わらず、
辞めざるを得ない状況に陥りました。

本当に辛かったですし、凄く悲しかったです。

ですが、私は1から全てをやり直し、
3年間という短期間で総額5億円を
稼ぎだす事に成功しました。

http://www.infocart.jp/adCnt/click.php?no=6447

 

「上場企業で社長をしていました」というのが本当ならGoogle検索で”豊田昇 社長|取締役”をキーワードとして検索すれば必ずヒットするはずです。しかし、Trend line 株式会社という現在経営する会社はヒットしますが、上場企業の名前は出てきませんでした。(注:見落とした場合、及び名前が変わっている可能性を排除できませんので念のため。)次に”豊田昇 評判”で検索すると、上記のメールのオファーに関する記事が沢山出てきました。その記事の一つに「上場企業の海外子会社の社長だった」と書いてありました。(その情報の真偽は不明ですが。)

上場企業の海外子会社はピンキリですが、非常に大規模でない海外子会社は、普通は課長クラスのポジションです。販売会社は課長代理クラスが社長になる場合も多いです。

もし本社の社長でなく海外子会社の社長をしていたというのが真相なら、初対面の相手に「私は日本の誰もが知っているであろう上場企業で社長をしていました。」と自己紹介をするのは「私は詐欺師です」と言うのと同じです。但し、そう言った直ぐ後で「ウソぴょーん」という場合は別です。

上記の商材に興味がある方は、注文する前に豊田昇氏に「本社の社長でしたか、それとも海外子会社の社長だったのですか?」とメールで質問をして、答えが後者だった場合は相手にしないことをお勧めします。

私なら付き合う相手としては上場企業の海外子会社の社長を経験した人材ならバイタリティーと信用の両方がありそうで魅力を感じるのですが・・・。

オファーされているリンクをクリックすると「丸投げシステムを搭載した副業で誰でも安定的に月30万円以上稼げる方法。1日30分パソコンをカチカチするだけの単純作業で月収30万円を稼ぎ出す。」と書かれています。このキャッチコピーの場合、商材の価格は298,000円に設定されているのではないかと推測します。お客さまになる人が「298,000円払ってもひと月で元が取れるぞ!」と考えるからです。

なお、この種のメールは毎日のように届くので普通は見ないのですが、著名なASPのインフォカート株式会社から「これは第三者の依頼による配信です」と書かずにあたかもインフォカート株式会社からのメールであるような体裁で届いたので読みました。

Googleから見放された動画自動投稿サイトがBingのお蔭で死なずにいる

以前にも話題にしましたが、Googleから見放されたサイトというより、2か月前に作成した時点でGoogleが質の低いサイトと判断して、殆どインデックスしてくれたことのないサイトのトラフィック状況をお見せします。忍者解析のリンク元ごとのアクセス数を示す画面をご覧ください。

Clipboard01

ヒット回数1502のうち、www.google.co.jpはたったの10です。Google比率0.7%という驚異的な状況です。こんなの、見たことない!

当社の平均的なサイトのGoogle比率は45%+程度で、Yahooと合わせると90%以上なのですが、このサイトは同じエンジンを共用するr.search.yahoo.comとsearch.yahoo.comを加えても2%しかありません。

もしこの世からGoogleが無くなったら、こんな風な感じになるのでしょうか? いえ、そうではありません。もしGoogleが消えてしまったら、このサイトのBing比率は35%ではなく、半分以上に行くでしょう。

No Referrer(直接URLを登録してくれているユーザー等)が35%もいるのは非常に名誉なことですが、要するに本来いるはずのGoogleからの訪問者がゼロに近いので、比率的に目立っているだけではないかと思います。

このサイトは、YouTube動画の自動投稿サイトで、YouTube APIで拾ったデータや短いテキストにスピンをかけて、数百文字のユニークテキストが生成されるようにした実験サイトです。数時間で作成し、一切手動投稿せずに、どこまで伸びるかを試験中のサイトです。

一日平均10記事(10動画)を自動投稿しており、公開済み記事数は600ですが、半年後(公開済み記事数が2000程度になる)にAdsenseが十分な額に達していれば、ソフトと手法をセットで発売したいと考えています。

Googleが全く相手にしてくれないのは、記事の自動生成を目の敵にするGoogleの方針によるものであり、記事ごとにユニークテキストが入っていても、類似パターンや類似構成により自動的に生成された記事だと判定したからと考えています。

昨年後半に、動画の自動投稿ブログで半年後にひと月35万円稼げるという内容の企画が大々的に宣伝され、私も内容が知りたくて無料セミナーに行ってきましたが、記事ごとのユニークテキストは無く、単にYouTubeを引っ張ってくるだけの自動投稿動画サイトで、Adsenseで収益を上げるというものでした。

数年前ならアクセスを取れたかも知れませんが、現在、ユニークテキストなしの自動投稿動画サイトを作っても、1日のアクセス数が二ケタにさえなるかどうか・・・。もちろんGoogleなしでガンガン検索に引っかかるような凄いキーワードを掘り当てたら話は別ですが。ちなみにその企画の販売価格は「半年後に35万円/月」の売り文句で予想された通り、ぴったりの298,000円(この数字以外にはありえないという感じ)でした。Adsenseで298,000円稼ぐのがどんなに大変か想像もできない人をターゲットにした企画なのでしょうね。

話を本題に戻しますが、上記のサイトの成否は「ある時点でGoogleが有用なサイトと判断してくれること」にかかっていると思います。すなわち、滞在時間が長く、直帰率が低いサイトであるというデータにより、自動生成という決定的デメリットにもかかわらず、表示してくれるかどうかがポイントです。

手動ペナルティでトレンドサイトを圏外に飛ばされた時の経験からすると、「90日ルール」で、当初ペナルティー判定が下された日から3か月後あたりに、ブロックを外してくれる可能性は無いかな?と密かに期待しているのですが・・・・。

それはそれとして、Window8~8.1の横暴で顔を見るのも嫌になったマイクロソフト嬢のお蔭で、Panda娘から嫌われても干上がらなかったわけでして、やはりマイクロソフトも必要だな、ありがとう、と申し添えたいです。

まず敵を知れ!Google Partnerステータスを求めてAdWords認定資格試験を受験した

Googleにはトレンドサイトを飛ばされたり何度か痛い目にあわされているので「にっくき敵」のように感じることも多いですが、今後インターネットマーケティングの世界で生きていくためにはGoogleが何を考えどこに向かっているのかを理解しないと話になりません。
そんなことを考える今日この頃、GoogleのAdWordsの営業から当社の代表番号あてに飛び込みの売込み電話があり、若い女性からの電話を受けた私は「ほんの10分でいいのでお時間いただけますか?」と言われ「いいですよ」と答えてしまい、言われるがままにAdWordsのマルチクライアントセンター登録手続きをさせられ、数日後、Google Partnerステータス取得要件としてのAdWords認定資格のためのセミナーと資格試験の案内がメールで届きました。

基本的にGoogleは広告収入を元に無料検索サービスを提供することが出発点ですから、AdWords~Adsenseの仕組みが如何に永続的に効率的に機能するか、ということが、キーワード検索の表示順位にしても、PandaやPenguinにしても、さらにはYouTube広告にしても、全ての基本になっているわけです。ですから、Googleの思想を理解するにはAdWordsのシステムの仕組みを正確・詳細に知ることが必須と思います。

「まずは敵を知れ」というわけで、1月27日・1月28日の2日間にわたり六本木ヒルズ27階のグーグル東京オフィスのホールで開催されたAdWords認定資格セミナー(セミナー終了後の受験)に行ってきました。

1月27日はGoogle AdWordsの基礎+初級試験
1月28日はGoogle AdWords検索広告(上級)及びディスプレイ広告(上級)+いずれかの試験

森タワーの1階にGoogleが認定試験の受付用のデスクを仮設置しており、そこで登録メールを印刷したものを提示して受付をすませて27階のホールに行きました。1列当たり3人掛けの長机が4つ並び、全部で約10列、参加者は2日目が約60名でした。(1日目はもう少し多かったかな。)

Googleの社員も、セミナー受講者も当然のことながら息子・娘の年齢。平均年齢が半分の人たちに混じっての受講なので、できるだけ若作りしていきましたが・・・。最前列中央の席に座って(隣の席に長身の美しい女性が座ったのでその席を選んだ)一日中真面目に受講しました。

AdWordsの広告単価決定(オークション)の仕組みやルールがわかり、結構面白かったです。PPCをやる人には是非お勧めの認定試験です。Adsenseしかやらない人も、広告の仕組みが分かりますから絶対に役に立ちます。それ以上に、今後ブログやウェブサイトを運用するために、Googleイズムの根幹を理解するという意味で、是非おすすめ。無料ですし、2日目はお弁当まで出ましたよ!

「俺はインターネットの事は全部知っている」と言い切れるほど自信のある人でも、セミナーを聞かずに試験だけ受けたら100%落ちます。私のような「1992年にTELNETベースでWWWをサーフィンして以来23年間ネットにへばりついてきた人」で、セミナーを聞いて必死で受験(2時間もある試験)して受かってほっとした、というレベルです。

ネットを仕事場にしていない一般人なら、事前に数日間勉強しないと受からないと思います。

Googleのロゴのついたノートやペンをもらったり、合格祝いと称して小さなお土産(各種携帯用電源キットみたいな)をもらったりして、Googleさんが段々好きになってきました。敵に調略されたというか・・・

招待者限定のフォラムとか入らせてくれるそうなので、「このサイトを低く評価する理由を詳しく教えてください。」とか、率直に聞けるようなコネクションができればいいなと思っています。

Googleに嫌われる動画自動投稿サイトでBing経由のアクセスが大半になるという現象

20150125_SO
12月初めに立ち上げた動画サイト(新奇性のある自動投稿システムの効果検証用)数サイトのうち、一日当たりユニーク訪問者数が数十人(PVで150前後)まで漸増してきたサイトについて、本日のリファーラーをチェックしたところ、上記の通りでした。 2015/1/25 8pm現在。

サーチエンジンのうちBingが87%で、Google検索からは2%以下(一人だけ)でした。昨日はどうだったのかな、と見たところ:
20150224_SO

Google検索から来た訪問者はゼロです。

つまり、Googleからは完全に嫌われているということです。

この自動投稿システムとは、YouTubeのAPIから来たデータを自分の文章中に入れて、数百文字のスピンされた文章こみでYouTube動画が投稿されるというシステムであり、他のサイトとの重複コンテンツ(文章)はゼロに近く、自サイト内で同じようなパターンの似た文章が多数存在する、という感じのシステムです。市販の動画の自動投稿ソフト各種と比較すると、明らかに「自動」色が低くて、Googleが「短いながらオリジナル文章である」と見なしてくれないかな・・・と期待していましたが、上記の通り、Googleからは完全に「自動投稿だからクォリティが低い」とレッテルを貼られてしまったと考えられます。

Bingの検索エンジンは、必ずしも否定していないんだな、と慰められましたが、とにかくこれは面白い現象です。

普通、トレンドサイとなどでアクセス数が伸びていくと、Google/Yahoo検索が半々で、合計95%以上になることが多いです。そんな場合のBingはごくわずか2%とか3%とか。

Bingから毎日数十人来てくれる状況なら、普通はGoogle/Yahoo(Googleのエンジン)から数百人~千人来てくれて、「よし、当たった」と喜べるところなのですが、やはりGoogle/Yahooが抜けると知れていますね!

ただ、アクセス数が漸増していって、直帰率が低くセッション時間も長いということは、Googleも分かるので、いくらGoogleが嫌いな自動投稿パターンが濃厚でも、Googleからの評価も徐々に上がってくれないかな、と思うのですがどうでしょうか・・・

Googleは減点主義で、ダメな点が見つかったら、良い点があってもダメなものはダメ、という性質があるので、やっぱりダメかなと思います。それにしても、そんな減点主義はアメリカ的じゃないですね。日本人みたいだ!というのも自虐的でしょうか?

情報商材の無料セミナーに出席する際に知っておきたい桜の手口

アメリカに追いく?日本の情報商材業界(詐欺商材)という先日の記事で、無料セミナーに参加した経験について書きました。

参加した際には気づかなかったのですが、後で思い起こすと、「あの人物はサクラだったんだ!」と遅ればせながら気づいたので、本サイトの訪問者がサクラに引っかからないよう、メモしておきたいと思います。

その無料セミナーの会場は、左右に3人掛けのテーブルが並んでいて、10列ほどあるので、最大収容人数は60人程度の部屋でした。3人掛けのテーブルだと、人情として、出入りしづらい真ん中を空けて、両端の席が前から埋まっていきます。従って、実際の収容数は40人ということになります。

セミナーのスピーチ・説明が終わった後、受講者からの質問の時間になるのですが、今回の無料セミナーでは、受講者からの質問の時間になると講師が公開の場で質問を受けずに、お弟子さん数名が、受講者を小グループに分けて質疑応答を行う形にすり替えられました。

ここからが大事なポイントなのですが、「小グループを組むため、後ろの席の方は前の席に入ってください。」という声がかかり、後ろの方に座っていた人が、3人掛けテーブルの真ん中に入ってきて、お弟子さんがその3人を相手に質疑応答を始めたのです。その真ん中に入った人は、結構知識があり、「こんなアドセンスの魅力を教えるようなセミナーで何故ひっかかるのだろう」とその時は不思議に思ったのですが、「こんな商材を待っていたんです」と言って、自分のPCを取り出し、申し込みサイトにログインして298,000円の申込注文をその場でインプットしたのです!分割払いできるかどうか、とか、今から思うと優先度の低い質問をお弟子さんにしていました。

無料セミナーで参加者をその気にさせてその場で高額商材を売りつけてしまうためには、プロの手口が必要です。サクラを使うのは最も有効な方法であり、効果的なサクラにするためにはきっと色々なプロのテクニックがあるのでしょう。

本日のレッスン:

1)無料セミナーで全員参加の質疑応答がお弟子さんを使った小グループの質疑応答にすり替えられたら、怪しいと思いましょう。

2)小グループ化の際、3人掛けの席の真ん中に後ろから入ってくるのはサクラである可能性があります。

3)無料セミナーで感銘を受けても、高額商材をその場で注文せず、一度帰宅して考えてからにしましょう。

それ以前の問題として、アドセンス収入目的で自動投稿の動画サイトを作るのに30万円もの費用を払うということがどれほど理不尽なのか、騙される方は初心者でしょうから、気の毒だなと思う次第です。

アメリカに追いく?日本の情報商材業界(詐欺商材)

本サイトは詐欺商材追及サイトではなく、アウトローすれすれで活躍する高収入実業家と一線を交えるつもりもないので、実名は伏せて「日本の情報商材業界での詐欺行為の一般化」についてお話ししたいと思います。

2014年の終盤に「YouTube動画の自動Vlogを作って毎月XXX万円を稼いだ」という案件が派手に宣伝されたことがありました。

私はYouTube動画自動Vlogには興味があり、Content Gorillaなどの米国製ソフトを使って色々試行錯誤を重ねていたので、当該案件に興味を抱き、「無料セミナー」に行ってきました。秘密を無料ですっかり開示する、という触れ込みに飛びついたのです。愛玩動物の自動Vlogがその案件のPV動画に例示されていて、2600件を超える動画の投稿(それぞれのpost)には文章が殆どなくGoogleで上位表示されるはずがないのに何故アクセスが集まるのだろう、という点が疑問で、その点についてご本人の説明を聞きたかったからです。

無料セミナーは月曜日の朝の部を選択したため、人はまばらで、客は6~7組(夫婦で来ている人もいた)しかいませんでした。2時間余りのセミナーで、自動Vlogのスキームや具体的な作成方法について、ご本人から詳しく説明されました。前半はアフィリエイトの手法としてGoogleのAdsenseがいかに素晴らしく、Vlogサイトでアクセスを集めてAdsenseをやれば簡単に稼げるということの説明でした。後半は具体的なキーワード選定手法や、Vlog作成方法について説明がありました。

ポイントとしては、Vlogの自動投稿ソフトを開発・運営するのにお金がかかっているので、そのコストを含む料金になるとのことでした。米国製のVlog自動投稿ソフト(価格はいずれも30~40ドル)をいくつか試した私から見ると、当該案件で使うソフトはごく標準的なものだな、と感じました。

2時間ほどの説明の後、Q&Aタイムになりましたが、ご本人が全員からQ&Aを受ける形式ではなく、お弟子さん(3名)が、手分けして、顧客2~3人ずつから質問を受けて答える形式でした。(他の人に聞かせたくない質問をブロックする手法ですよ!)

私を含む3名を相手にしたお弟子さんは、当該案件通りのVlogを6か月前に作成して、現在そのVlogからのAdsense収入が月額35万円ほどだと言っていました。私は「オリジナルコンテンツとしての文章が殆どなく、YouTube動画を多数掲載してもGoogleから「質の低いコンテンツ」と見なされるので、アクセスは集まらないはずですがどうですか?」と質問しました。お弟子さんは「そんなことはない、実際に稼げている」とのこと。Facebookやツイッターからのアクセスが多いとのことで、主催者ご本人のFacebookページやTwitterアカウントから、塾生のサイトにアクセスを流してくれる、との説明もセミナーの発言に含まれていました。

驚いたのは、3名のうち、私以外の2名が、その場で塾の申し込みをしたことです。他のお弟子さんから説明を受けている人たちも、申し込みの話に入っており、結局、セミナー参加者のうち、そのまま帰ったのは私と、もう一名だったと思います。

塾は6か月で、298,000円!!Adsenseで30万円稼ぐのがどんなに大変なのか知っていたら、そんなお金を出すはずがないのですが・・・・

多分、その場で申し込んだ人の中には「サクラ」も居た(あるいは大半がサクラだった)可能性も高いですが、気前の良さに唖然としました。無料セミナーの内容は、キーワード選定の考え方や手法の例示で「アッ、そんな考え方もあるんだな」と新鮮に思った部分もあり、交通費(往復1,080円)と時間には見合ったかなと思います。

それにしても、何でもないパブリックドメインの情報や手法を、あたかも斬新な裏ワザのように思いこませて高額の商材を売り込む手口というか、お弟子さんと組んでシナリオ通りに落とし込む手口というか、「プロの仕業」であると感じました。

アメリカから毎日何通も新しい商材の売込みが入りますが、まあ三分の二は商材の質とは無関係に「いかに一般人に儲かると信じさせてお金をふんだくるか」という案件です。残りの三分の一には、まだ日本では知られていないような手法とか先進のツールの売込みが時々含まれており、目が離せませんが。

アメリカの詐欺商材のセールストークで、如何に儲かるかを表現するのに「like a broken ATM(壊れたATMみたいに)」というフレーズがよく使われます。「銀行のATMが壊れて、欲しいだけ現金が引き出せる状態」をイメージさせるわけですね。そんなイメージに乗っかって、詐欺商材に何万円も払ってしまう人には「引っかかる方が悪い」と言ってあげたいところです。

日本のインターネットマーケティング業界も、このようにつまらないところで米国化が進みつつあります。当該案件が裁判になっても「実はFacebook/TwitterからVlogにアクセスを流すというのがポイントなんだ、その点は無料セミナーでも説明している」と言い切れば、すり抜けられるわけで、法律的には詐欺ではなく「グレーな勧誘」の領域でしょう。

今、ネットで、当該案件のご本人の名前を入れると、いくつかの商材について激しい批判記事が非常に沢山ヒットします。高額商材を買おうと決心した人は、その場で申し込むのではなく、少なくともネットで人物や販売会社について風評調査を行った上で、悪評のある人は避けて通るのが賢明です。

購入者100人の中で1人か2人は成功するからウソではなく、98~99人は努力や根性が足りなかったために結果がでないということで、おしまいです。上記案件も、当たり前のことを凄い手法のように言っている、という以外には違法性は全くないのでしょう。ただ、何十万円も無駄遣いして悶々とした気持ちだけが98人に残る事になります。

Google手動ペナルティでトレンドサイトが壊滅的打撃

6月2日にトレンドサイトで突然アクセスが急落、Google検索順位急降下という記事を書かせていただきました。

このサイトはトレンドサイトの実験の目的でエンタメ記事を中心に週に2,3記事投稿していましたが、5月9日にアドセンスを掲載し始めるのと同時に1日5記事を投稿し続けたところ、約14日で1日当たり1,000ユニーク訪問者を超え「この調子なら1,2週間以内に1日1万PVはいくぞ」とぬか喜びしていたところ、突然5月27日にアクセス数が低下し始め、5月31日には訪問者数が100人を割ってしまいました。 Google手動ペナルティでトレンドサイトが壊滅的打撃 の続きを読む