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FC2は生き残れるか?著作権法問題とアダルト動画問題に揺れるウェブホスティング大手FC2の行方

インターネットを仕事の場としている皆さん、FC2は使っていますか?おそらく大半の方がFC2のサービスを何らかの形で使った経験があるのではないでしょうか?特にFC2ブログをサテライトやバックリンクサイトとして使ったことのある方が多いと思います。

9月30日、そのFC2の運営拠点との噂がある大阪市北区のインターネット関連会社「ホームページシステム」その他数か所に警察が踏み込んだことがテレビで大々的に報じられました。京都府警と三重・島根・山口・高知各県警による合同捜査本部が「米国法人によるFC2ライブを使った公然わいせつに幇助した疑い」により家宅捜査したとのことで、警察全体が大掛かりに取り組んでいることがうかがえます。

それに先立ち9月24日~25日に、公然わいせつではなく著作権法違反による一斉摘発が報じられました。

  • 川崎市に住む無職・鈴木了容疑者ら4人が2014年5月までに、ルーズヴェルト・ゲームなどのテレビドラマなどをFC2に投稿した。
  • 福島県の会社員の男(43)ら12が書類送検されました。
  • 静岡県磐田市、大阪市、鹿児島市に住む35~58歳の男4人を逮捕、12人を書類送検した。
  • 著作権者に無断で動画共有サイト「FC2動画」へTV番組などをアップロードしていたとして、11都道府県の16人が摘発された。

上記4件には重複部分があると思いますが、少なくとも11都道府県の16人が逮捕または書類送検されたことは確かです。

これらの警察の動きでうかがえることは、FC2がテレビ番組の(会員による)アップロードを続けていることに対してテレビ局を中心としたクレームが相次ぎ、まず、著作権法違反によってアップロードした個人(会員)を検挙したということ、次に、その検挙によって上がった証拠を使って、FC2自体に「公然わいせつ幇助」により大掛かりな捜索を開始したということです。

この流れでいくと、次は大阪の会社など数か所の家宅捜査により得られた証拠をベースとして、FC2のアメリカ法人の著作権法違反に関する捜査が、おそらくFBIと合同で実施される可能性があると考えられます。米国の法律では無修正アダルト動画の配信は公然わいせつ幇助にならないと考えられますが、著作権法違反は米国の重点課題であり、米国捜査当局の協力が得られる可能性が高いからです。

さらに、米国法人への著作権法違反捜査の結果、万一、無修正アダルト動画配信を実施していたのは米国法人ではなく、日本法人であるとの証拠が挙がった場合、再び日本での公然わいせつ幇助の捜査が開始されることになります。FC2の活動の主体は日本にあるのではないか(サーバーは米国にある)との噂は従来からありましたが、証拠がなく、本格的な捜査が実施できなかったという事情があり、今回がターニングポイントになるかも知れません。

FC2の米国法人の概要は以下の通りです。

  • 会社名:FC2, INC.
  • 所在地:4730 South Fort Apache Road Suite 300 Las Vegas, NV89147
  • 業務概要:ドメイン販売・ウェブホスティング・アプリケーション開発
  • ホームページ:http://fc2.com/
  • E-mail:fc2@fc2.us
  • 代表者:DEREK G ROWLEY
  • 設立:1999年7月
  • 取引銀行:Bank of America

法人の所在地は「ネバダ州ラスベガス」となっています。これが問題なのです。ネバダ州の法律では、

  • 株主名簿は非公開
  • 取締役は法人の行為に責任を負わなくてよい

というユニークな「利点」があります。万一FC2, Inc.が摘発されても、FC2, Inc.のオーナーが日本人・日本企業であるかどうかを特定するのは困難で、また代表者のデレック・ローリー氏も、自分自身が著作権法違反行為に関与していない場合「知らなかった」で済まされる(FC2, Inc.の行為に対する責任が及ばない)ことになるわけです。

仮にFBIの協力による著作権法違反の捜査が実施された場合デレック・ローリー氏は捜査協力を拒むことはできなくなり、デレック・ローリー氏がFC2,Inc.の「実質的運営者」(もしそうであれば・・・)に関する情報を捜査当局に開示した場合、捜査は一気に進むことになる可能性があります。

さて、公然わいせつ幇助の問題に戻りましょう。

9月30日の家宅捜索の名目である「米国法人によるFC2ライブを使った公然わいせつに幇助した疑い」ですが、FC2ライブ アダルトを指しています。サイトを開くと、2014年10月2日13:16現在では93件が放映中であり、日本の法人・個人が掲載しているわいせつ動画をライブで見ることができます。(無料会員に登録してログインせずに動画をクリックすると、会員登録するよう促されます。)

このライブ動画を見たりチャットすると、会員は課金され、その収益はFC2,Inc.経由、配信者(日本の法人・個人)に分配されます。

もしFC2,Inc.が課金して得られた収益の一部を、日本企業(例えば9月30日に家宅捜索を受けた大阪の会社)に分配しているとの証拠が出た場合には、その日本企業は日本の法律により公然わいせつ幇助の疑いで起訴されることになると考えられます。

余談ですが、素人の女の子によるライブ動画の配信は、女の子自身が小遣い稼ぎのために自分でやっているのかと思っていましたが、9月24日~25日に挙げられた16人(著作権法違反)は大半が男性のようであり、ライブ配信も蓋を開ければ女の子ではなく悪いオジサンが実施していたということになるのかどうか、少し楽しみです。FC2が「公然わいせつ幇助」、女の子は「公然わいせつ」で捕まるのでしょうか?

一方、FC2動画(アダルト)の違法行為とは何か?それは無修正エロ動画の配信ということになります。試みにFC2動画(アダルト)のHPでキーワードを「無修正」として検索すると、無修正エロ動画が表示されます。2014年10月2日13:30現在で何と76,740件もの無修正エロ動画数です!

そこにリストされた動画のうち「全員」と表示されたものは会員でなくても(ログインしなくても)見ることができます。「有料会員」と表示されたものは、月額会費を支払った人がログインした場合にだけ見られます。試しに、その一番上に「全員」として表示される「< 無修正>太目のむすめにフェラチオさせて・・・」をクリックすると、誰でも25分もの無修正エロ動画を見ることができます。

本サイトの記事中にクリック可能な無修正エロ動画のリンクを掲載することは「公然わいせつ幇助」にあたるのでしょうか?私の解釈では、本記事の目的の範囲内で、リンク付きの情報を掲載することは、意図的な誘導にはあたらず、日本の法律に違反していません。もし、アフィリエイトIDが入っていたら、利益目的での公然わいせつ幇助については”ARGUABLE”であり、もし動画をiframeで見せたりすると、罪に問われる可能性が大です。

このようなことをくどくど書くのは、日本で何万と存在する「アダルトサイト」の運営者に注意を促すためです。

未成年(特に16歳未満)が出演するAVは絶対にNG。特に厳しいアメリカで投獄され、2~3年刑務所に入ると、あなた自身がSM-AV動画(アナル奴隷)のようになってしまうかも知れませんよ!!

無修正動画をiframe等により自分のサイトで見せると日本の法律では罪に問われる。この点、どうせ大丈夫だろうと思っていると痛い目に会う可能性があります。特にFC2アダルトのアフィリエイトを掲載している方、ご注意。日本で運営するサイトなら無修正動画は基本的に掲載すべきでない。

そのサイトのIPアドレスが日本なら一発でアウト。IPアドレスが国外なら、サイト運営者が日本国内にあることを立証する必要がある。無修正動画を掲載しない方でも、気づかないうちに無修正が紛れ込んだ場合のリスクを考えると、海外サーバー(本サイトの記事①及び記事②参照)を使う方が賢明と思います。

[ 蛇足ですが・・・ ]

関連サイト(トレンドブログの実験サイトですが、手動ペナルティにより閉鎖)でモザイクジャパンというテレビドラマに関する記事を何度か書きましたが、FC2事件を見て、モザイクジャパンのモデルはFC2なのだろうか?と連想しました。ただ、モザイクジャパンの場合は、FX部門が幅を利かせているようでもあり、ローラがTV宣伝している会社かな、とも思いましたが。今回の捜査によりFC2とはどんな会社かが分かってきそうですね。

  • モザイクジャパン初回放映、第1話を見た感想
  • モザイクジャパン第2話を見た感想と荒筋
  • モザイクジャパン第3話を見た感想と荒筋
  • 「Woman」脚本家・坂元裕二の「モザイクジャパン」はAV業界がテーマの新作ドラマ!永山絢斗主演でWowowから。
  • モザイクジャパンのハマカワフミエは舞台女優、毒婦二景に阿部定として出演
  • ハマカワフミエ出演、AV業界がテーマの新作ドラマモザイクジャパン(永山絢斗主演)」が楽しみ

アフィリエイト用におすすめのレンタルサーバーはどれ?価格・性能・アダルト可否・その他詳細比較

最近受ける質問で最も多いのが「お勧めのレンタルサーバーはどれですか?」というものです。以前から多い質問でしたが、レンタルサーバーの価格競争がますます激化したことと、トレンドサイトを見捨てた(Googleに見捨てられたと言うべきか・・・)アフィリエイターがアダルトに走る例が増えているからではないかと思っています。というのは、「アダルトにも使えるサーバーは」と質問に付記されることが多いからです。

なお、トレンドサイトを作り慣れたAdsenseアフィリエイターがアダルトに走ることは理屈に合っていると思います。トレンドサイトでアクセスを増やすには自分で数百文字~千数百文字の文章を短時間で書く能力が必須ですが、その能力はアダルト参入にも役立つからです。アダルトサイトの現状の趨勢ではAV会社のセールスページのコピペが主流のため、非SEO的アクセス(外部リンクからのアクセス)に大きく依存していますが、長文のオリジナル文章を量産する能力があれば検索エンジンからのアクセスを取れるからです。

本題に戻って、冒頭の質問に対してのお答えは以下の通りです。

1. 大手サーバーの価格・条件を価格.comで比較して安いところを使いましょう。私はお名前.comが好きですが、大手ならどこでもお好きなところをどうぞ。

2.アダルト許容のサーバーは一般サーバーより割高ですが、英語を読むのがさほど苦にならない方はアメリカのサーバーがお得です。日本語以外は受け付けない方はGMOクラウド、FUTOKA、カゴヤ、FC2のいずれかをお勧めします。

これだけの答えでは不親切ですので、「アダルト許容のサーバーを価格・性能・その他条件で比較した情報」をまとめたいと思います。VPSサーバーは誰でも使いこなせるものではないので、共有サーバー(レンタルサーバー)に絞ってお話しします。

1)コスト比較

各社ともプラン・契約期間により価格が異なりますので、ここでは1年契約した場合に初年度12か月間にかかる費用の総額を比較します。

レンタルサーバー 初年度費用 初期費用 月額
GMOクラウド iClusta Mini Plan 17,496 5,400 1,008
GMOクラウド iClusta Regular Plan 23,664 5,400 1,522
FUTOKA
スタンダードプラン
29,760 6,000 1,980
カゴヤ スタンダードプラン 23,976 3,240 1,728
FC2レンタルサーバーLite! 49,000 7,000 3,500
HostGator
Baby Plan
12,537 US$0.00 US$7.96
Webhostingpad
Power Plan
5,027 US$0.00 US$3.99

米国サーバーはUS$価格を1ドル105円として初年度費用を円に換算してあります。この初年度費用の金額をしっかり頭に刻んだうえで、次の項(性能・容量・その他)を比較して選んでください。コスト面での但し書きとしては以下の通りです。

  • GMOクラウドのMini Planはメールアドレスが10個までしか使えないのでメインのサーバーではなく、アダルト専用の追加サーバーとして比較するのがよろしいでしょう。
  • GMOクラウドのドメイン利用料は年間1,500円です。
  • FUTOKAはドメイン利用料は年間1,139円です。
  • カゴヤはMySQLを追加するごとに月額540円かかるので、2個追加すると初年度費用がFC2並みに跳ね上がり、ドメインを一つだけしか使わない方(そんな人いますかね?)以外はご注意ください。
  • FC2はアダルトのプロで、FC2動画アダルトとの相性が当然抜群です。とにかく日本語だけでアダルトに注力しようという方には、(HostGatorの5倍の価格ですが)選択肢としてアリだと思います。
  • HostGator Baby Planは25%割引クーポンを使うと、初年度費用は9,403円になります。お名前.comでドメインを低価格で取得・管理し、HostGatorのサーバーで使っても追加費用は無料なので、わたしはそうしています。
  • Webhostingpadは5年契約にすると更に超低価格になります。しかし、実はアフィリエイターに契約1件当たりUS$75のコミッションを出していますので、まともに払うとサーバー会社に入る収入は「雀の涙」になります。サーバー当たりの契約数が極端に大きい可能性が否定できません。アダルトサイト用にWestingpadを推奨しているアフィリエイトサイトが沢山ありますが、この点をしっかり認識しておいてください。

2)性能・用量・その他条件の比較

サーバー名 初年度 容量GB 転送量 MySQL ドメイン数
GMOクラウド iClusta Mini Plan 17,496円 200GB 無制限 30個 60個
GMOクラウド iClusta Regular Plan 23,664円 400GB 無制限 60個 90個
FUTOKA
スタンダードプラン
29,760円 10GB 無制限 無制限 10個
カゴヤ スタンダードプラン 23,976円 120GB 無制限 追加料金 追加料金
FC2レンタルサーバーLite!
49,000円 10GB 無制限 10個 10個
HostGator Baby Plan(25%割引クーポン使用後) 9,403円 無制限 無制限 無制限 無制限
Webhostingpad
Power Plan
5,027円 無制限 無制限 無制限 無制限
  • 容量はFUTOKAとFC2の容量が小さいのが気になりますが、アダルトサイトは自社サーバーに動画ファイルを置かない限り10GBあれば多くのサイトを運用可能です。アダルトサイトだけでなく、メインのサーバーとして使うには100GB以上欲しいところですので、GMO、カゴヤ、HostGatorが合格点です。
  • 転送量はいずれのプランも無制限です。
  • ドメイン数が10個というのはギリギリ許容範囲でしょうか。アダルト以外の色々なサイトを運営する場合、準備中や休養中のドメインをいつでも使える状態にしておけるという観点で、合格点がつくのはGMOとHostGatorとなります。カゴヤはドメイン・MySQLを追加すると540円/月の追加料金がかかるので、しっかりしたアダルトサイトを一つだけ作ろう、という方向けだと思います。
  • MySQLは無制限が望ましいですが、GMOのMini Planの30個でも一応合格としましょう。従ってGMO両プランとFUTOKA, HostGatorが合格点です。MySQLはWordPressサイト1個について1個必要と思いこんでいる方が多いですが、1個のMySQLデータベースで多くのWordPressサイトで共通に使うのは簡単です。(wp-config.phpをいじるだけ。)ただ、初心者が誤った記載をして全部のサイトをダメにする危険性が否定できないのでお勧めはしません。1ドメイン、1データベースしか許容しない格安サーバーで、多くのサブドメインを運用したい場合は有効ですが。
  • WebhostingpadのPower Planはcronが使えず、FTPも使いづらい、ログインが面倒、など、スペックを見るだけでは判別しにくい不便さが多く、私の場合は時々全くログインできなくなり(その時々が結構多く、長時間にわたる)ストレスフルな思い出しかありません。「超低価格で、多数のサイトを作るだけ作ったという事実だけで満足で、どんなに遅くても、しょっちゅう使えなくても我慢する。」という方にお勧めします。完全無料のサーバー(米国にいくつかある)よりは少しマシかもしれませんが。上記の表では全て合格なのに合格点をつけなかったのはそんな理由です。
  • スピードについて:日本のサーバー上のサイトとHostGatorに置いたサイトを日本国内で見て比較すると、日本のサーバー上のサイトの方が速いです。アメリカに住むGoogleのロボットが見た場合には逆になる可能性が高いという点は頭に置いてください。
3)総合評価・おすすめ
英語を読むのが大して苦にならない方にはHostGator Baby Plan(日本向け25%割引クーポン使用)をお勧めします。米国最大手クラスのサーバーであり、海外の友人(米英人)から聞く評判は高いです。
多少高くても英語は嫌だという方にはGMOクラウドのiCloud両プランがお得です。GMOグループはお名前,comを含め破竹の勢いで、将来にわたって安心感があります。またGMOインターネットかGMOクラウドの株主になるとGMOグループ各社のサービス(お名前.comやGMOクラウド)で使える5000円のクーポンを年2回貰えるので、私の場合お名前.comのレンタルサーバーはタダ同然で使っています。100株を買うのに10万円ほど必要ですが、1.5~2%程度の配当があるので、貯金のつもりで株主になりましょう。
FC2、FUTOKA、カゴヤはその道の老舗・プロですので、コスト・スペック以上の価値があると思います。この3社以外にもアダルト容認を謳うサーバーが沢山ありますが、途中でサービスが変わったり、止められたりすると非常に困りますので、コストを追求したいなら初めからHostGatorを選ぶのがよいと思います。

 

HostGator日本向け25%割引クーポンはこちら

 

私のサーバー使用体験については本サイトの過去記事「海外格安サーバーの秘密」をお読みください。

海外格安サーバーの秘密

当社では複数の有料サーバーを使用しています。契約した順番に並べると以下の通りです。

  1. ServerQueen (日本)
  2. Webhostingpad (アメリカ)
  3. お名前.com、(日本)
  4. HostGator (アメリカ)
  5. CoreServer (日本)

海外のサーバー

当初使用していたServerQueenのひと月500円(+消費税)の共有サーバーは、MySQLデータベースが5つまでしか使用できず、(勿論データベースを共有すれば5つ以上のドメインを運用できますが)、MySQLデータベース数を増やしたいという目的で契約したのが、アメリカのWebhostingpadというサーバーです。Webhostingpad は3年契約の場合$1.99/月(ドルを100円とすると3年間の合計で7200円ぽっきり)という超格安で、アダルトサイトも許可しています。

使い勝手もよく、当初は快適に使用していましたが、時々(月に2,3回)数時間以上にわたってアクセスできなくなることがあり、またサーバーログインのための追加セキュリティをシステムを採用しているため、WordPrerssの管理者ログインも追加で画像認証ステップがあったり、格安プランではcronが使えないなど、「超格安ながら値段以下」であるとの結論に達し、今は(3年分支払済みなので)実験用サイトとして使っています。Webhostingpadは日本でも登録可能なアフィリエイトシステムを持っているので、Webhostingpadを「多少遅いこともあるが非常に安価でアダルトサイトも運営できる」といって日本語で推薦しているアフィリエイターをたくさん見かけますが、後悔すること請け合いです。

HostGatorは昨年末に使い始めました。ある英国人が開発した、あるWordPressプラグイン(一般販売ではなく特定の顧客グループ用に開発されたソフト)を使おうとしましたが、ServerQueen、お名前.com、Webhostingpadのどのサーバーを使っても動きませんでした。他のグループメンバーの多くも「使えない」と騒ぎだし、特定のPHP versionにしか使えないのではないかとか大騒ぎになりましたが、結局「当社も使用している最大手で最も信頼度の高いHostgatorのサーバーで使えば問題ない」という「解決策」が正式回答になりました。

HostGatorの25%割引クーポンもくれたので、「まあ仕方ないか」ということでHostGatorのBaby Plan(ひと月700~800円ぐらい)を1年契約しました。勿論そのプラグインは順調に動くし、サーバー容量、トラフィック量、MySQLデータベース数が無制限という利点があるので、どんどんHostGatorにのめりこんでいきました。Webhostingpadで運勢していたサイトは大半をHostGatorに移転し、お名前.comに置いていた大容量データ(ダウンロード用のプログラムなど)や、これから運営開始する予定のドメインもHostGatorに移しました。

速度や安定性もお名前.comと比べて体感的に遜色ないと思います。ということは、アメリカにいる人がお名前.comとHostGatorのサーバーを比較すると、HostGatorの方が遥かに速いということを意味するのではないかと推測します。Googleのロボットもアメリカ在住ですから、HostGatorはGoogleから評価してもらいやすいサーバーと考えてよいでしょう。先日の記事でアクセスがゼロに近いサイトをオールドドメインに移したら、10日ほどで1日300アクセスを超えた例についてご紹介しましたが、そのサイトもHostGatorに置いています。「PR付きのオールドドメインをHostGatorに置いて使う」のは、アクセスアップの正解のひとつではないでしょうか。

世界標準のコントロールパネル(画像を右クリックしてファイルとして保存してから拡大表示してご覧ください)を採用しているので使い勝手は非常に良く、このコントロールパネルに表示されているように超高機能です。

hostgatorHostGatorにはたまごプラン(Hatchery Plan)、ひよこプラン(Baby Plan)、ビジネスプランの3種類があり、たまごプランは1ドメインしか使えず割高です。Baby Planはドメイン数無制限、ビジネスプランはさらにPrivate SSLとIPが付いてきます。Private SSLを使いたい人以外には、Baby Planがお勧めです。価格はプラン、契約期間、オプション選択により若干異なるので、HostGatorのホームページで確認してください。

HostGatorの日本人向け25%割引クーポンを入手しましたのでシェアさせていただきます。クーポンコードは半角の大文字で”NIHON25WARI”(日本25割り)です。どのサイトから申し込んでも、クーポンコードの欄に NIHON25WARI とタイプすれば25%割引の明細が表示されますが、たとえばHostGatorのホームページで「20%割引キャンペーン中」と書いてある場合、それからさらに25%割引されるのではなく、20%割引の代わりに25%割引が適用されます。また基本料金部分のみが割引計算対象となり、オプション等の部分には適用されませんのでご注意ください。

なお、HostGatorではWebhostingpadと同様に、 アダルトコンテンツもOKとのことです。「FAQ: Do you allow adult sites? ANSWER: Yes, we allow adult sites. They must be legal in the United States of America.」とのこと。

日本のサーバー

CoreServerが価格の割に超高性能であることと初心者には全くお勧めできないということは以前の記事に書きました。

ServerQueenはさくらインターネットやロリポップとよく比較されるGMO系のサーバーで、当社設立の時点で最もコスパ(カタログ比較)が良かったので使い始め、今でもトラフィックの少ないサイトには使用を継続しています。ServerQueenの欠点はサーバー当たりの負荷を欲張り過ぎているということで、WordPressのadmin操作が非常に重くなることが何度かあり、「これでは商売にならない」と思って、お名前.comに主力をシフトしました。

お名前.comは非常にまともで信頼できるサーバーで、速度的にも安定しているので満足しています。全くの初心者はロリポップかさくらの方が使いやすいかも知れません。お名前.comのドメイン部門はGMOグループのキーになっていますし、サーバー部門のサポートも良好で、長続きしそうな会社です。お名前.comのもうひとつのメリットはGMOインターネットの株主優待が使えるということです。GMOインターネットの100株以上の株主になると6か月ごとにお名前.comのサーバー用に使える5000円のクーポンをくれます。ひと月約1000円のプランなら殆ど無料に近い価格で使い続けられることになりますので、GMOインターネットを100株買ってお名前.comのサーバーを使うのが最強ですね。

2014/3/17のGMOインターネットの終値は1042円ですので、100株だと104,200円です。配当が年間約1400円(税引き後)とすると、クーポンとの合計で11,400円。お名前.comのMySQLDB<30個の200GBプランが、ほぼタダで使える計算です。10年後に会社が潰れてもトントンですが、GMOインターネットは潰れそうにない優良企業のようです。

オールドドメインでアクセスアップした実例

開業以来、新たに取得したドメインだけでサイトを作ってきたが、オールドドメインの効用について色々な記事を読んだ結果、自分もやってみよう、と昨年の12月にオールドドメインを4個仕入れてみた。

取得方法についても種々説明されていたが、オールドドメインの取得にあまり時間をかけたくなかったので、中古ドメイン販売屋さんを利用した。

中古ドメイン販売屋さんでは一旦買い付けたドメインを販売するという、「仕入転売業務」と、他者保有のドメインの委託販売業務の二本立てになっている。私が利用したのは仕入れ転売のほうだ。仕入れ時に中古ドメイン販売屋さんが、プロの目でチェックして価格を決めてオファーしており、ドメインの詳細データも見たうえで比較判断できるため、大外れがない。自分で苦労してオールドドメインを取得するより何割かは高くなるが、リスクと手間を考えると、プロの目利きに何割か払うことは妥当だと思った。

ドメインの在庫リストはほぼ毎日更新されているようであり、名前・価格・データで気に入ったものを、ひとつひとつ仕入れ、1週間ほどで4ドメインを購入した。PageRank付きで10年以上のドメインで、そこそこの価格であることが、判断基準だった。またできるだけ短い名前が潰しがきくので、結局すべて4~6文字で.comドメイン3個と.netドメイン1個となった。

ネットをサーフィンしていると、英語の長い名前のオールドドメインを仕入れて作ったブログや販売サイトを見かけることがある。例えば、Florida-Bakeries.comというような感じの名前で、化粧品のアフィリエイトサイトがあったりする。仮にPRの高い10年物のドメインだったにしても、それはないだろう、という気がする。これほど極端な例で無いにしても、オールドドメイン仕入れ時に気を付けたい点(意外に陥りやすい状況)と思う。

4つのドメインは2か月ほど寝かした。貴重なものを買ったという気持ちがあり、「大事なものを何に使おう」と迷っていたからだ。10日ほど前にそのうちのひとつ4文字の.comドメインを、移転用に使った。1年ほど前に取得した.bizの新ドメインで自動投稿ソフトを多用して作成したサイトがあり、今年の年初にGoogleに嫌われていることが明確だったので、Googleの嫌いそうな投稿(オリジナルコンテンツの入っていない記事)をバッサバッサと削除し、 いくつかオリジナルコンテンツの記事を追加したが、殆どアクセスが来ない。一日のアクセス数が0~3(最大でも5を超えたことがない)という惨憺たる状況だった。

2月21日にそのサイトの内容をDuplicatorでコピーして、四文字 .comのオールドドメインんに移転した。2月22日には訪問者数が7と、史上初の5オーバーとなった。その後、気を良くして毎日1記事ずつ投稿しているが、アクセス数が非常に順調に伸びている。昨夜(3月1日)時点での忍者アナライズ画面は以下の通りだった。

image

これは3000~4000円で取得したオールドドメインが、これほど有効なら、手持ちの不振なサイトを同じように移転したいところだ。

しかし、これは極端な例であり、いつもこんなにうまくはいかないと思っている。たぶん、移転前のドメインが、1か月以上身ぎれいにしておいてもGoogle嬢の気が変わらないほど印象が悪かったとか、別の要因が大きかったのだろう。

もうひとつ考えられるのは、移転前のサイトはWebhostingpadのサーバーで運営しており、移転後のオールドドメインのサイトはHostGatorのサーバーを使ったということだ。Webhostingpadのサーバーはダウンタイムも多く、気になっていた。HostGatorは欧米では最も人気のあるサーバーのひとつだ。(日本でアクセスする場合は日本のサーバーのほうが速いが、Google嬢にとってはHostGatorの方が速いかもしれない。)HostGatorについては改めて別の記事で説明したい。

定年ジョイ https://teinenjoy.com/ のサイトがハッカー攻撃により使用不能になりました

サイト復旧のため、仮運営サイトより転載
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2月28日午前中に「定年ジョイ」 https://teinenjoy.com/ のサイトがハッカー攻撃を受けて使用不能となったので、復旧までの期間、本サイトで仮運用します。

元々、本サイトは「びん郎のアクセスアップSEO」として 旧サイトX で運営していましたが、2014年1月に本ドメイン(10年のオールドドメインを取得)に移転し、さらに2014年2月初めに会社設立ノウハウのサイトである旧「定年ジョイ」と「びん郎」を合併して、新「定年ジョイ」卒サラ インターネット企業支援サイトとして一新したばかりでした。

幸い、サイトの統合・移転作業のおかげで、WordPressのエクスポートファイルが残っており、それらを繋ぎあわせての復元ができました。移転作業実施時から2月28日までの投稿については、Google検索のキャッシュ機能のおかげで全て復元しました。

この結果、本サイトには 定年ジョイ – 卒サラ起業塾 の記事が元通りの形で掲載されています。但し、WordPressのページIDが変わってしまったため、ページ間のリンク及びサイドバーに配置されたリンクは一部機能しない場合がありますのでご了承ください。

binro
サイトのデータベース自体を攻撃されたら
あなたならどうしますか?

従来、サイトのバックアップはサーバー故障や過失による投稿データの消失を想定して、不定期に実施するのみでしたが、ハッカー攻撃を含めた対策がいかに重要であるかを思い知らされました。WordPressのプログラムが崩れても、MySQLデータベースさえ残っていれば復旧は簡単です。しかし、データベース自体に攻撃を受けるとアウトです。バックアップが無ければ、過去の作業が全て無駄になってしまいます。

今回やられたデータベースの場合は、データベース名、データベースユーザー名、サーバーのユーザー名、データベースとサーバーのパスワードを同一にしていました。素人らしい愚かなミスです。ハッカーにwp-config.phpを読まれれば、好き勝手にされてしまいます。

 

意外に役立ったのがGoogle検索のキャッシュ機能です。直感的に、サイト移転作業以降の投稿の復旧は無理だろう、と思いましたが、Googleにはキャッシュが残っており、キャッシュをコピーすることで全ての記事を元通りに復元できました。

復元作業で手間のかかるのはウィジェットの配置、メニュー、プラグイン設定などです。仮に毎日全ての運用サイトのバックアップを取っていても、サーバー会社全体がダウンすると、多くのサイトの復元に膨大な時間がかかります。そこで、主要サイトにDuplicatorを設置し、数分でサイトを丸ごと復元できるイメージを作成することにしました。

WordPress DuplicatorはWordPressのPost IDを含め、データベースとWordPress全設定をそのまま丸ごとミラーコピーするためのプラグインです。アメリカなどで出来上がったミニサイトを販売するという商品を見かけますが、購入者はDuplicatorのイメージをダウンロードし、自分のサイト・ドメインで復元することにより、数分で完全な稼働状態のサイトを手に入れることができます。もちろん、自分のサイトを別のドメインに移転する場合にも便利なツールです。Duplicatorで自分のサイトのイメージを保存しておけば、サーバーが完全に不稼働になった場合でも、別のサーバーで保存時の通り数分で復元でき、そこにWordPressエクスポートファイルとして取っておいたバックアップデータをインポートすれば、簡単に元通りに復元できるわけです。

WordPress Duplicatorはここをクリックして無料ダウンロード可能です。

 

WordPress Duplicator

動画の中のアフィリエイトリンクをクリックさせることができれば・・・・

binro120YouTubeはアップロードする側の平均的なSEO意識が低いので、概要欄を上手に書けば、YouTube検索で簡単に上位ランクさせることができることはご存知ですよね?

GoogleはYouTubeをSEO上非常に優遇しており、このテクニックはGoogle検索でのランクアップにも効果的です。

この点を突いたソフトウェアツールとして「YouTube最適化の魔術師」があります。

しかし、これはあくまでYouTube動画をクリックさせること止まりです。YouTube動画を見た人が「この動画の下のリンクをクリック」という言葉通りに、概要欄の上部に記載したURLをクリックしてくれるかというと、そのコンバージョン率は(よほど興味のある内容でない限り)低いのが現実と思います。

YouTube動画の中にアフィリリンクを入れることは残念ながら不可能です。(チャンネルから連携サイトに飛ばすことはできるようになってきたようです。)

YouTubeそのものをクリックしてオプトインページ、セールスページに飛ばしたり、あるいは直接決済ページに飛ばすことができたら、どんなに素晴らしいでしょうか!インターネットマーケティング業界の全体的手法やSEOの優先度がガラリと変わってきますね。

例えば、「XX翼の新企画」なんかの「無料特典付きオプトイン報酬1件500円」などが開始された場合、ちょこちょこっとパワーポイントか何かで動画を作ってYouTubeにアップロードしておけば、題名と概要の書き方次第では(YouTube最適化の魔術師を使って)結構なアクセスを集められそうです。

通常のアフィリエイトについては下手なセールスページを作るよりは、使用方法つきの動画を見せて最後の画面に「興味のある方はこちらをご覧ください」の絵をクリックしてもらい、直接インフォトップに飛ばす方がコンバージョンが上がりそうです。

今朝、アメリカから届いたメルマガで、まさにそのような新サービスの紹介がありました!!!

これはすごい、と夢中になりかけましたが、動画を見ると、やはりYouTubeそのものではなく、専用の動画サイトでサービスを提供するものでした。これだと、YouTubeの検索上の優位性の恩恵に浴すことができません。

しかし、YouTubeでなくても、動画自体の中に直接自由にリンクを置けるということは非常に魅力的な機能です。特にTwitterならそのような直接クリックしてマネタイズ可能な動画の価値は非常に大きいと思います。

ひと月37ドルですから年間5万円弱。数日間悩んでみて、購入を決心した場合にはこのブログで詳しくご紹介します。

乞うご期待!

先に自由に飛ばせる

コアサーバーでWordPressのインポートができない

別のサーバーに設置していたWordPressの複数のサイトをコアサーバーに移し替える作業を行いました。

元のサイトのダッシュボードから「ツール」 => 「エクスポート」し、新しいサイトで「ツール」 => 「インポート」するわけですが、「インポート」をクリックしても動作しませんでした。

インターネット検索するとコアサーバーでWordPressのインポートがエラーになる件について、非常に多くの記事が出ており、ひとつひとつチェックしてはトライしました。

結論としてコアサーバーでWordPressのインポートエラーが起こる原因はいくつかあり、それが組み合わさって発生するので、まさにcase by caseの状況となり、「こうすれば必ずエラーが出なくなります」と言い切れないようです。

原因と対策:

  1. WordPressのインポートプラグインのcompatilibity : (この記事を書いている時点でのプラグインの最新バージョンは v.0.6ですが)古い v.0.2のプラグインを使用すればよい。まず現在インストールされているプラグインを削除し、新たに v.0.2のプラグインをインストールする。但し、コアサーバーはプラグインのインストールでもエラーが起こりやすく、ダウンロードしたプラグインを主導でwp-contents/plugin/ にFTPアップロードするのが確実です。
  2. wp-ccontentsのフォルダーの属性(permission)を777にしないと、プラグイン(プログラム)が wp-contents/uploads/ というフォルダーを作成できない。FTPプログラムを使って wp-contentsのフォルダーの属性を 777 に変更すれば uploads のフォルダーは作成されるが、このフォルダーの所有者の問題で「ファイルを移動できません」のエラーになる場合があるので、その場合はuploadsのフォルダーをいったん削除してFTPプログラムから手動でuploadsフォルダーを新規作成しパーミッションを 777 に設定しなおせばよい。
  3. まとめると、FTPプログラムで wordpress importer v.0.2をアップロードし、次に wp-contents/uploads/のフォルダーを(現存していれば削除し)新たにパーミッション 777の uploadsフォルダーを作り直せばよい。

binro120私の場合は5つのサイトについて同時に同条件で上記の要領でコアサーバーに引っ越したのですが、まったく同じように作業をすすめても、サイトによってエラーが出たり出なかったりするという現象を経験しました。結局のところ uploadsフォルダーの所有権とパーミッションがエラーの原因となっている模様であり、エラーの段階でuploadsフォルダーの削除と新規作成、パーミッションの変更を行えば5つのサイトともインポートできました。

注意点として、wordpressではパーミッションの自動修正が起きるので、例えばインポートするファイルをアップロードした後、それを「送信(インストール)」するボタンを押す前にFTPプログラムからuploadsのパーミッションを 777 に変更し、次にインストールボタンを押す、という芸当が必要になる場合がありました。

いやはや、コアサーバーには泣かされます。私は他にも Server Queen, お名前.com、HostGator、WebhostingPadの4社で有料サーバーを使っていますが、コアサーバーは非常に独特な管理画面を使い、細かい点で非常にクセがあり、素人が一般的な作業(例:WordPressのインストールと新規サイトの作成)をする場合に発生しやすい(パーミッションなどの)トラブルを想定してあらかじめサーバー側でトラブル回避設定をする、という思想が皆無に近いと感じます。

それなのに何故コアサーバーを使うのか?それはコストパフォーマンスが異常に高いからです。私が使っているのはコアサーバーMiniという最下位サービスで月々わずか200円程度ですが、MySQLデータベースが10まで使用でき、サブドメイン数の上限も50あるので、私にとっては事実上無制限と同じです。(小さいサイトはMySQLデータベースを共有する。)また、coresv.jpなどの汎用ドメインが提供されてそこで10個までのサブドメインが作成できるので、スモールキーワードでのサイトを10個まで作成できます。

なによりも価値があるのはスピードです。勿論、同じサーバーの同居人が画像ダウンロードが動きまくるようなサイトを作っていればアンラッキーですが、私の場合は、コアサーバーMiniのくせして、他のどのサーバーよりハイスピードです。

人間に例えればメチャメチャなクセ有り、訳ありの美女のようなもので、クセが気にならなければ最高と思えるでしょう。

とにかく、初心者には絶対にお勧めしないサーバーです。貧乏な上級者が月200円でだれにも負けないビッグなサイトを作ろう、という場合には最高でしょう。その場合でもイラッチでないことが条件。