定年ジョイ.com は中高年の卒サラ、インターネット起業を支援するサイトですが、主婦・学生・若者も歓迎します

こんにちは。改めまして、びん郎です。

binro120px定年ジョイのウェブサイトを立ち上げて1年半が経過しました。私は2013年3月末の定年退職と同時に起業し、インターネットマーケティング、同ソフトウェア開発、ウェブコンテンツ制作、アフィリエイト、ビジネスコンサルティングの業務を行っています。

プロフィール画像(イラスト)を若作りにしているのは、主婦や学生が見て「なんだジジイかよ、どうせ大した知識がないだろう」と軽く見られないようにするだけのためです。

「定年ジョイ」というサイト名は、定年起業・卒サラを楽しもう、ということで、自分自身で経験したばかりの会社設立の実践的なノウハウについて「会社設立ステップバイステップ」の記事にまとめ、その内容を「定年ジョイ」という電子書籍にまとめてAmazonで出版しました。

定年ジョイの起業思想は「定年と同時に転職してサラリーマンを続けるという選択肢もあるが、その場合でも数年後には定年と同じ転機が訪れるのだから、まだ元気で活力のあるうちに会社を設立し、死ぬまで持続可能な新しいライフスタイルに移行しよう」ということです。

勿論、定年退職時にお金に困っている人も沢山いるわけですが、定年退職時に起業を目指す人たちの何割かに共通する人物像(ひとつのステレオタイプ)として以下のようなカテゴリーが存在します。

  • ある程度の財産形成ができており年金も支給されるので仮に収入がゼロでも困らない。
  • 大卒か高専卒で長年の会社勤務経験があり、ビジネスや経理に多少の知識・経験がある。
  • ある程度、英語の読み書きができる。
  • 会社での業務を通して、ある程度のコンピューター操作ができるが、若年層ほどにはコンピュータやインターネットの知識は無い。

定年ジョイのウェブサイトでは多少焦点がぼけているきらいはありますが、おおむね上記のようなカテゴリーの人たちを頭に置いて記事を書いています。ステップバイステップでインターネットマーケティングの手法やツールについて知識経験を蓄積し、トライアルアンドエラーで少しずつでも実行してみよう、という人向きの内容を心がけているわけです。

最近、インターネットマーケティング分野で新製品や新しい教材が発売される際、メルマガやセールスページの説明の半分以上が、その人のサクセスストーリーと収入実績の披露に費やされています。

  • XXX万円の借金を抱えた看護ヘルパー、美容師、皿洗い、フリーター、パシリのようなサラリーマンが
  • XX日後には、月収XXX万円を達成した方法をあなただけに教えます

セールスレターを読むと、私も本気にしてしまい、つい「参加する・購入する」というボタンを押す寸前まで行くことがよくあります。でも、騙されないでください。仮に書いてあることが100%嘘ではないとしても、彼らは、彼ら固有の状況の中で、毎日毎晩血ヘドを吐くほどの努力をして、そんな成功を手に入れたのです。

あなたが、そこそこの努力をして、同様な成果を上げられる確率は非常に低いと思った方がよいです。

また、手法やツールを派手に宣伝している案件の50%が詐欺に近いものと思った方がよろしいです。経験者なら知っている手法を、新手法の超極秘案件みたいに宣伝して大金をふっかける案件もよく見かけますよ。「これを買う人は気の毒だなあ。」と思いますが、下手にストレートに書くと訴訟されかねないので書けません。

「30日後に月収100万円を上げられる手法」と書いてあれば、「30か月後に月収10万円を上げられる手法」と読み替えてください。時々そこそこに努力をして、30か月後に月収10万円を上げる手法なら、それは相当な妥当性がある手法です。インターネットマーケティングの世界は益々競合が激化しており、真面目にコツコツブログを書いたりニッチサイトを作れば、毎月数千円から数万円の下の方のアフィリエイト収入を上げることは、そんなに困難ではありませんが、実態としては、月間収入が5千円以下のアフィリエイターが8割以上を占めています。

私の場合、1年半あれこれやった結果、やっと毎月コンスタントにキャッシュフローが黒字になるところまで漕ぎつけた、という程度の状況です。支出の主な項目としては、家賃(幕張のトレンディな高層ビルに小さなオフィスを構えている)、サーバー・ドメイン代、税金・社会保障費、ソフトウェア・教材等の購入費用で、大したことはありません。自分自身の給料は一応振り込みますが、かなりの部分を役員借入金の項目で会社に短期貸付しています。すなわち、会社を設立して食べていけるようになったわけではありません。お金をつぎ込まずに楽しんでいるというレベルです。

「なんだ、その程度か。」と思われるかもしれませんが、現実的にはそれでも結構速く立ちあがった方だと思います。少し気を散らし過ぎたかもしれません。毎日いろいろな情報が世界中から入ってきます。特にアメリカから来るネタには「さすがインターネット先進国」と思わせる情報が多く、そのたびに夢中になってしまいます。半分はガセネタに近いもので、半分は先進ネタです。

「もし、今ゼロからスタートして1年後の収入を極大化するには何から始めますか?」という質問を自分に投げかけるとしたら、「メルマガだけに全精力を注ぎなさい」とか、「Facebookのターゲティング広告によるPPCだけをやりなさい」とか、「ひとつの切り口に全精力を注ぎこむ」のが良い、と言うと思いますが、定年ジョイの読者層に対して、それはお勧めはしません。もっと広く色んな情報を手に入れて、トライすることによって、視野を広げる方を重視する方が、人生を豊かにしてくれると思うからです。(家族を養うために起業する人に対しては全く別のアドバイスをすると思いますが。)

私の場合は、アメリカ在住経験が長く、英語の読み書きヒアリングに苦痛を伴わない(TOEICは出題方法も知らずに一回受けて955点でした)という強みを生かして、アメリカの最新情報・新発売商品を入手できるのが、ユニークセリンぐポイントだと自認しています。

今後は、そんなUSPも生かしつつ、定年ジョイの記事も、もう少し焦点を絞って、前述の読者層のスキルアップをもっと積極的に支援できる内容にしていきたいと考えています。

当面書きたいネタ領域をリストアップしてみます。

  • Twitterの効率的な活用
  • Facebookによるターゲッティング広告、とりわけFacebook Dark Postの分野
  • Google Hangoutの活用
  • WordPress、Twitter、Youtube、Facebook Pageの半自動連携
  • 動画作成ツール
  • Googleからペナルティを受けない自動投稿に関する模索

本サイトの過去の記事を見ると、細かい操作方法や基本的な事項について「今更そこまで説明しなくても」と、面倒な説明を端折っている記事が多いことを実感しました。今後はもう少し、誰が読んでも分かる書き方をするよう心掛けたいと思います。

次回本を書く際には「ワードとエクセルしかできなかった定年退職サラリーマンが、12か月後には同期の友人からパソコンの先生と呼ばれ、インターネットで毎月3万円を稼ぐようになる方法」という題にできればよいかも知れません。

信じられないほど凄い自動ウェブサイト作成ソフトが発売されました

すごい統合ソフトが出ました。P1 Video Magnet Software Suiteという商品です。 アメリカで発売される新製品情報は毎日のように届き、有名なクリエーターがプロダクトローンチする時には、同じ商品に関する情報について、それこそ何10通ものメールが(色々なアフィリエイターから)届くのですが、今朝も、その現象が起きました。 クリエイターはPeter Garetyという、多くの実績があり名のあるクリエイターで、今回の案件では40人のチームを動かしている人物とのこと。 どうせ、アメリカで次々と発売される、種々雑多なソフトのひとつだろう、と思いながら、あまり期待せずにセールスレター(動画主体)を見ていきましたが、ぐいぐい引き込まれ、圧倒されてしまいました。 要するにこのソフトは以下のソフトの集合体(Suite)です。

  • 1-CLICK Keyword Importer
  • Relevancy group builder
  • 1-CLICK Website structure builder
  • Automatic DUPLICATE control

Keyword機能が秀逸で、キーワードを一語インプットすると、複合キーワード、グループキーワードが瞬時に出る、サジェスト機能と、そこでサジェストされたキーワード群からユーザーが自分で選択したキーワード群を盛り込んだ記事を自動生成し、ウェブサイトを作ってくれるという統合ソフトです。 P1 Video Magnetという商品名が示す通り、特にYoutube動画をキュレーとした記事の自動生成が得意で、見栄えの良い記事と、その結果として、見栄えの良いウェブサイトが作成される、というのが、ウリです。

さらに、スピニング(記事の自動書き換え)機能が充実しており、記事のタイトルもYoutubeの投稿に使われているタイトルを自動的に言葉を変えて新しい名前の記事にしてくれるので、Google受けが非常に良くなります。Youtubeから記事を自動生成するソフトは数多くありますが、タイトルのスピニングをやってくれるソフトは他には知りません。

さらにさらに、Copyscape(Googleから見たオリジナルコンテンツ比率を評価する機能)を内包しており、例えばスピニングしているにも関わらずオリジナルコンテンツ比率がXX%以下(25%とか50%とか段階的に選択できる)の場合は、その記事を削除するか、マニュアル修正にかける設定ができます。

自動投稿サイトがGoogleからペナルティを受けないように作れれば、それは凄いことです。 自動投稿は即公開するか、一旦WordPressの下書き投稿に落とすかを選べるのもこのソフトのメリットです。

P1 Video Magnet Software Suiteには使用可能なサイト数によって3つのグレードがあります。

価格はいずれもこの記事を投稿する時点での発売特価であり、徐々に引き上げられますが、値上げ時期が明日なのか、3日後なのか、一週間後なのかは、例によって誰にも分かりません。

上述の機能について実際のデモ動画が2つありますので、英語が気にならない方はご覧ください。

どのバージョンを選ぶか迷う所ですが、25サイトもあれば十分と思いますから、真ん中のGrowth Editionを価格が$39.95から上がらないうちに購入するつもりです。

日本語がどこまで使えるかは使ってみるまで分かりませんが、これほどのソフトなら、英文を書かなくても、ニッチキーワードごとに英語のサイトを25個作成することができるので、最悪の場合それでもいいかと思っています。

 

手書きスケッチのアニメーション動画を作成できるEasy Sketch Pro 2.0が発売された

最近、Youtubeなどの動画サイトなどで、いきなりホワイトボードに手書きでスケッチが始まり、画面いっぱいの絵をペンで描き、完成したら着色されて、イラスト画像や写真になる動画を見かけることがありますが、ご覧になったことはありませんか?

どうやったらあんなスケッチ動画を作れるんだろう?と不思議でしたが、昔は(つい最近までは)マンガ映画と同様に、一コマ一コマ実際に描いて、動画を完成させていたようです。

それでは膨大な人件費がかかりますが、VideoSccribeという安価なサービス(ソフト)が提供されるようになって、一挙に流行りました。

VideoScribeは非常にすぐれもので、7日間の無料トライアルが利用できますので、ぜひやってみてください。7日間の無料トライアルの後は、ひと月あたりUS$29かかり、1年契約にするとUS$198(ひと月あたりに換算するとUS$16.50)になります。

White Board Animation ホワイトボード・アニメーションと呼ばれるソフトです。

ホワイトボードアニメーションを含む動画でいくつか作りたいものがあるので、US$29払って、ひと月だけ使えばいいかな、と、今にも注文ボタンを押しかかっていました。

VideoScribeに魅せられた私のような顧客向けに、非常に安価なホワイトボードアニメーションソフトが発売されました。その代表格がRabbitAnimateというUS$14(一回払うだけで一生使える)のソフトです。しかし、RabbitAnimateの場合、ソフトに付属したライブラリー(小さなライブラリー)に含まれるスケッチ画、とくにウサギの絵などはきれいに手書きしてくれるのですが、そのソフトを使ってできる範囲や質が正直なところ非常に貧弱で、「真似事」しかできないと感じました。たとえばこんなスケッチです。

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そんな状況の11月4日(米国時間)に発売されたのがEasy Sketch Pro 2.0というソフトで、VideoScribeとほぼ同等の機能を持っていて、価格が(早期割引で)US$29で一生使える、といううれしい価格です。VideoScribeのひと月分のサービス価格で、一生使えることになり、これなら誰にでも買えますね!日本で同様のソフトが売り出されても1万円以下になることはないでしょうから、インターフェースが英語でも我慢しましょう。

レビュー記事を色々検索したところ、VideoScribeに比べて明らかに劣勢なのは以下の2点だと思います。

  • VideoScribeはHD(1920)動画を出力でき、フルスクリーンでも魅せられる精細な動画を作れますが、Easy Sketch Proは標準Youtubeフォーマットです。すなわち、Youtubeにアップロードするための動画ならEasy Sketch ProでOKですが、フルスクリーンの販売促進動画を作成するためなら高くてもVideoScribeを選択すべきと思います。
  • Easy Sketch Pro 2.0のUS$29には、「第三者向けに動画を作成する業務」のためのライセンスが含まれておらず、例えば、ネット上でホワイトボードアニメーション動画の作成サービスを実施したい場合(アメリカだとFiverr.comでそんなサービスが一本5ドルで提供している人が沢山います)には、別途業務用ライセンス(この原稿を書いている時点ではUS$66)を購入する必要があります。自社のサイトで使用する販売促進動画を作成する場合はUS$29だけで良いとのことです。

http://tubedelink.com/embed.php?video_url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DIljYbBKIDWE&button_text=%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%92%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%97%E3%81%A6%E6%9C%80%E6%96%B0%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B&button_url=http%3A%2F%2Fjvz2.com%2Fc%2F137673%2F101131&hover_title=Easy%20Sketch%20Pro%202.0&hover_text=%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88&text_color=%23ffffff&background_color=%23000000&opacity=0.75&width=470&height=283

動画をキーワードで探して自動ツイートするVideoTweetPressrの早期割引

「動画をキーワードで探して自動ツイートするVideoTweetPressrという新製品」について昨日ご紹介したばかりですが、最もオトクなMultisite Developer版を早期割引のUS$37.67で購入しようと、Buy Nowボタンをクリックしたところ、早期割引率が変更になり、US$47に値上がりしていました。普通のMultisite版(10サイトまで)に適用される早期割引価格US$37とシングルサイト版の早期割引価格US$27は変更されていませんでした。 まとめますと、この記事を書いている時点での早期割引価格は以下の通りです。

早期割引価格を段階的に撤回していく販売手法は、情報商材の新発売の際にアメリカで一般的になってきた販売手法で、当初超お得な価格を提示して、それを少しずつ引き上げることによって、顧客を焦らせる手法です。

私のように「よし、明日買おう」と思って翌朝起きたら10ドル値上げになっていた、という経験をする人が何千人も発生したわけで、その多くは「これ以上値上げされる前に買わないと大損する」という気持ちになってUS$47で飛びつくわけです。 1~2週間後には早期割引が撤回されてUS$97になる見込みということは、US$47は半値以下であり、シングルサイト版やマルチサイト一般版よりも現時点ではまだ割引率が高いことになり、販売者側がプッシュしているのがこの最高級版であることは確実です。

買い手を焦らせるこの販売手法は「スケアシティ(scarcity、希少性)」を突く手法としてインターネットマーケティングの教科書なら必ず書かれている手法なわけですが、段階的値上げを本当に実施しない場合、販売者は信用を失ってしまいます。

そりゃそうですよね。US$97に値上げされる前にとにかく買っておこうとUS$47払って買ったところ、製品の評判が思ったように伸びずに販売活動が尻すぼみになって、数か月後にはUS$25でどこかで販売されているなどという事例は、私も経験したことがあります。その販売者は魅力的な独自製品を持っている(私もファンだった)名前の通った販売者だったのですが、その事件を機にファン層がどっとしぼんでしまいました。

このVideoTweetPressrの販売者はLeah Butler-Smithという女性で、自分自身を「プロダクトクリエイター兼JVブローカー」と呼んでいます。こんな感じの方です。若いころは結構お綺麗だったかも・・・

彼女はこのVideoTweetPressrの前には、ImagePressrという画像検索・利用ツール(当サイトでベータ版の無料キャンペーンについてご紹介した「写庫」と良くにたソフトのようです)、TrendpressrというRSSフィードからトレンド記事を自動生成するソフト、EasyAutoTubeという、Youtubeのキーワード検索によって記事を自動生成するするソフトの発売歴があり、今回のVideoTweetPressrは、それら過去のツールの良いところを集めて、Youtubeからのキーワード検索によるニッチサイトビルダー、RSSフィードからの自動投稿記事作成、キーワードによる画像検索の機能を併せ持つ、高機能なWordPressプラグインを作り上げ、その出口をTwitterにした上で、Twitterからのキーワード検索機能(つまりリツイート)などにより補強したものとみることができます。

「Youtube -> WordPressサイト -> Twitter -> WordPressサイトへのリンク」

という基本的な流れの中で、リツイート機能などを補強すれば、これは非常に強力です。Google検索エンジンに依存度が低い集客機能も内包している点も魅力に感じます。

Leahさんが発売済みのソフト:

ImagePressr 2.0 – Copyright FREE Image Plugin – pulls from 180 million sources – all have attribution and correct license info.
Trendpressr – View trending topics from your WordPress dashboard. The SEO dream plugin!
EasyAutoTube – WordPress Video Automation Theme! Excellent Affiliate Niche Site Builder, Great For Traffic & Lead Generation Tool, Cool For Sharing & More!

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